Ｔｒｕｅ Ｒｏｍａｎｃｅ

 

本当の愛ってなんだろね

愛してると云うのはたやすいけれど

本当に愛する事はむずかしい

愛を信じられない人は

愛される事も難しい？

愛してると心が実感した時に

愛されている事に気づくのかもしれないね

思えば、どれもこれも本物だった

結果はどうあれ

愛した事に嘘はなかったのかもしれないね

 

ひだまり

 

ブラインドから差し込む　柔らかい冬の光

一人の部屋にしましまの影模様を作る

寒さ厳しい冬の　ひとときの優しさ

きらきら　きらきら

いつしか光の中で溶けるようにうとうとと眠る

目が覚めると、日はすっかり暮れ

また静かで冷たい夜がはじまる

 

煮物

今日、里芋を煮た

でも、まだ食べない

明日食べるのだ

何かの料理番組で

「煮物は冷めていく時に味が沁みるのよ」

と、誰かが云ってたのを思い出して

男と女も似たようなもんかな

なんて思った

熱いうちは味が無い

ただ、熱があるだけ

時間をかけてコトコト

愛情いっぱい込めて　

丁寧に煮込めば

形も壊れずに味が沁みるね

きっと冷めても美味しいはず・・・

大事な事は

つつきすぎず　かまいすぎず

美味しくなぁ～れと、呪文をかけて

信じて煮込むのがコツかしら？

冷めても美味しい　煮物

そんな関係がいいなぁ・・・

 

気が向いたら押してね↓ 

　

旅先にて想う 金沢にて・・・

 

金沢～倉敷～大阪と二人で旅をした

数日ふたりで過ごせたね

もう何年も見ているのに　また新たな貴方を見つける

金沢の街は何回目だろう

二人の思い出の街

この街で初めて喧嘩もしたね

普段怒らない貴方が初めて怒った・・・

私も初めて泣いた・・・

それでも金沢の街は優しくて

すぐに二人を仲直りさせてくれたね

確かあの時は雨だった

小雨の中　無言で歩いた茶屋街界隈

柳や古い町並みに　いつしか心和らいで

どちらからともなく自然に手を繋いでた

今回の金沢は

よく笑い　よく食べて　よく飲んで

穏やかに過ごせた

貴方の笑顔が一番愛しくなる街

また来年も二人で行きたいね

ダリン

 

私はいつも思う

愛されているかどうかはわからないけど

大事にされている事はまぎれもなく現実で

でも、それがどうしてなのかわからない

もし、愛されているとしたならば

それもどうして？って思う

ダリンはよくわからない人でもある

我がままで身勝手で　ヒステリーな私

私のどこがそんな大事にされる要素があるのか？

のろけでもなんでもなく、心底疑問に思ったりしてる

「この人、一体何を考えているんだろ？」

よく、そんな風に思ってしまうんだなぁ

私は私で　私なりにダリンを大事にしてるつもりだけど

ダリンに比べたら　胡麻粒くらいなもんだし

無理してでもとは思うけど　

無理をすると持続ができないので、必死にはなりきれてない

これは絶対甘えだよなぁ・・・

ダリンは一杯無理してくれて　できる限り以上の事を多分してくれてる

きっと絶対無理してる

無理をしてくれている事がうれしくもあり

そして不安だったりもするんだけど

なら無理させんなよって事わかってるんだけど

やっぱり甘えてるんだよなぁ・・・

ダリンがいつか壊れてしまうようで　へんな焦りを感じる時もあるけれど

ただ焦るばかりで、やっぱり甘えて今に至る

正直、すごく幸せだけど

ダリンはきっとしんどいだろうなぁ・・・

どしたらええんでしょ？

ああしてほしい　こうしてほしいと云わない人

それもなんだかなぁ・・・

私は我がままの木をどんどん登る一方で

いつか落ちるんじゃないかと少し怖い

Σ(-`Д´-；)

もしかして、それが企みなのか・・・・

なぁ、おっちゃん　たまには叱らなきゃ駄目だよ

叱られても逃げていきゃあしないし

逃げれるわけない

ダリン・・・あなたはいったい何をめざしているんかね？

それとも、もしかしたら

とてつもなく　あなたの器は大きいのかしらん・・・

今のところは　心から　感謝感激雨あられだな；；；

明日から金沢だね　思い出またひとつ作ろうね

The fifth autumn

 

二人になって５回目の秋だね

まさかこんなに続くとはね

笑っちゃうね

最初の秋・・・・

色んな所へ二人で行ったね

２回目の秋

二人の時間がとても短く感じたね

３回目の秋

二人で落ち着ける場所ができたね

４回目の秋

穏やかで優しい時間がゆっくり流れた

そして５回目の秋

どんな秋になるんだろう？

思えば二人して　丸々としてきてない？

５回目の秋は少し運動しましょうよｗｗ

一緒に色んな秋を重ねていけたらいいね

赤や黄色の落ち葉のように・・・

と、云いながら　芋かよｗ